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Author:real deal
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アイパー?! 

つい先日までは、卒業シーズンだったこともあり、うちの近くでも晴れやかな顔の卒業生を何人も見かけた。そのとき、ふと、自分が高校を卒業したときまず何をやったかなと思いをめぐらした。小雨の降る卒業式から帰った私は、早速私服に着替え、行きつけの床屋に向かった。高校時代禁止されていたパーマをかけるためだ。私は持ってきた雑誌の切抜きを店の兄ちゃんに見せ、「こんな感じでパーマをかけて」とリクエストした。ところが、その兄ちゃん、「ちょっと髪が短すぎるかなー。アイパーならできるよ。」と予想外の言葉を返してきた。『ア、アイパー?!』アイパー=や○ざの印象しかなかった私は当然ためらった。どうしようか悩んでいる私を見透かしたように、「アイパーっていってもそんなに強く当てないから大丈夫だよ」と店の兄ちゃん。『自然な感じになるのかな…』その言葉を信用したピュアな私は素直にそのアイパーとやらをかけてもらうことにした。細かなことは忘れたが、たしか、こてのようなもので髪を挟んで熱する感じのやつだったと思う。自分の髪がどんどん変化していくさまに不安を募らせながら数十分後…「お待たせ~」と店の兄ちゃん。「!!!」私は自分の目を疑った。「こ、これで終わり??」やわらかだった私の髪は見るも無残に硬く波打っている。まるで昔の演歌歌手のようだ。泣きたい気持ちをグッと抑え、私は床屋を後にした。それから、頼まれていた買い物を済ますため、2軒先の商店に行った。そこでのおばちゃんの一言。「まぁ、可愛くなったぁ。」今の自分にとってこの響きのなんと残酷なこと。『やっぱり変なんだ…俺の髪型は変なんだぁーーー!!!』私は小雨の中を走りに走った。もう、近所の人に見られないようにと祈りながら。そして、何とかアイパー姿を見られずに家路についた私は、すぐさま風呂場に向かい、一心不乱に髪を洗った。もう必死だった。そんな私をあざ笑うかのように、洗ったそばから髪がクルッ、クルッと巻き上がってしまう。その後、1ヶ月もの間、波打つ髪に悩まされ続けたのは言うまでもない。
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