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real deal

Author:real deal
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おバカ恋愛話 ②

もちろん、その代わりというわけではなかったが、その古風な女の子と話す機会が増えていくにつれ、だんだんと彼女のやわらかな雰囲気に引き込まれ、「眠れない夜」も出始めるまでになった。私はまたもや告白するチャンスをうかがっていたのだが、なかなか言い出せないまま無為に日々は過ぎていき、ときは2月14日。私は運よく、その子からチョコをもらった。本気なのか義理なのか分からなかったが、正直うれしかった。が、どういう訳か、まったく眼中になかったもう一人の女の子(自称モテ女19歳)からもチョコをもらった。こちらは義理ではないのは明白だった。20cm四方の茶色の箱にチロルやら傘の形をしたチョコやらがびっしり、その中から『愛の詩集』なるものが姿を現したのだから。私はなぜか無性に腹が立った。その後、仕事を終えると悶々としたまま帰宅。すると、私の帰りを待っていたかのように10分もしないうちに先方から電話が入った。結果を聞きたいという。しかも、YesかNoかで。私は、そんな急に言われても困る、明日答えるからといって電話を切った。その日は別な意味で「眠れない夜」になった。
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おバカ恋愛話 ①

12年前、私は地元のとあるデパートで正社員として働いていた。そこでは、直営店2店を担当していたが、社員だけでは足りなかったので、学生アルバイトやパートさんを採用してなんとか仕事をこなしていた。その子は当時20歳の学生だったが、まじめでおとなしく、古風な感じの女の子だった。仕事はもちろん接客なのだが、初心者とは思えないほど、お客様に丁寧で、且つ、心のこもった態度で接してくれていた。私は初めの頃は別になんとも思ってはおらず、他のミッキーマウスを愛するとびっきり可愛い女の子(その子も確か20歳)を狙っていた。ところが、理由は何か分からないが、入って1ヶ月ちょっとだったが、突然辞めると言い出した。私は「やばい」と思い、急遽、送別会なるものを企画し、そこで告白しようと考えた(普通、短期の人の送別会はやらない)。しかし、肝心の本人はかなり気まずかったのか、どうしても「結構です、結構です」と言って参加してもらえなかった。あえなく、告白するチャンスは消え失せた。

ウィークリー Oさん !

あまりOさんのことは書いちゃーいかん、書いてはならぬと自制しようとしていたのだが、一日の1/3はOさんの半径10メートル以内にいる私が、日々、次々とさらけ出される彼のおもろい様子をどうして書かずにいられようか。私の良心はしばらく箱の中にしまっておいて、あっさりとOさんの話題を再開する移り気な私。そんな私は黄色がとても好きである。しかし、好きだからといって、黄色の服を、しかも無地のまま着る気にはどうしてもならない。ところが、その無地の黄色をあっさりと誰にはばかることなく身に付けてしまう人がいる。そう、Oさんである。私は当然のごとく、『Oさん、無地の黄色はやばいよ! 黄色の無地は似合わないよ、Oさん!』と心の中で何度も訴えるわけだが、その思いはOさんにはまったく通じる気配がない。仕事が終わり、更衣室をそそくさと後にするその黄色の無地のジャンパーを遠い目で見つめる日々はあと何日続くのだろうか。

「楽勝っすよ !」

はっきり言って、私がやってる仕事は肉体労働である。確かにしんどいことはしんどい。しかし、何年もやってると任される部分もかなり多くなリ、今となっては、1つの生産ラインを私一人でこなすまでになっている。それがやりがいに繋がるのではあるが、最近の傾向として、20代前半の若い連中のみならず、50前後のおっさんまで実にあっさりと辞めてしまう人が多い。先月入った人が私の班だけで3人いるのだが、そのうち2人はもういない。リーダーもなかなか生産の計画が立てづらいのは想像に難くない。辞めた2人のうち1人は40台半ばの人で、かつて、生産の仕事を20年以上社員としてやっていたようだが、その人ですら続かない。もう1人は25歳の若者だが、つい先日まで「どうだい、大分慣れたみたいじゃん」という私の優しい言葉に、「楽勝っすよ !」と答えたばかりなのだが、なぜか、次の日にはもう仕事に来なくなった。あの「楽勝っすよ ! 」という言葉は「簡単に辞めるっすよ !」ということだったのだろうか ?

Oさんのあくび !

はじめはきつかった夜勤も、さすがに何年も経験してきた今となっては、さほど苦にならなくなってきた。ところが、何ヶ月も経験していても慣れない人も中にはいる。そう、Oさんである。夜勤の休憩時間は昼休みを除いて午前と午後各々15分もらえる。これが結構休めるもので、私はタバコすぱすぱ、コーヒーぐびぐびとなるわけだが、Oさんはタバコもやらなければコーヒーも飲まない。じゃあ、何をするか。あくびである。大あくびである。両腕を左右に大きく広げ、思いっきり体をのけ反らし、まぶたをきつく閉ざして大あくびするのだ。これぞ日本のあくびといった感じのダイナミックなあくびである。しかも、その回数がすごい。15分の間に7、8回はする。Oさんの真正面に座っている私は、その日本のあくびをジーと見つめながら『体、大丈夫かしらん…』とマジで心配してしまう。目を斜め前に向けると、缶コーヒーを三々九度で飲む男Mがニヤニヤしながらこっちを見ている。もう訳が分からなくなる。

おバカな私のおバカな親父 !

3年前に65歳で亡くなった親父はとにかく酒が好きだった。大工という仕事柄、仲間に鍛えられたこともあったろうし、自営ということもあっただろう、一日中酒の匂いのする親父だった。ある日の夕食、親父は当たり前のように、ビール大瓶2本と日本酒5合ぐらい飲んだところで私に何か質問してきた。小学校低学年の私は幼いながらも、へべれけに酔っ払った親父が大嫌いだったし、特にその日は学校で嫌なことがあったのかもしれない、シカトしたまま黙々とご飯を食べていた。すると、「何がそんなに気に食わないんだ !」と親父が急に怒り出した。お袋が、「お父さんがそんなに酔っ払っているからよ !」と言っても酒が入った親父の怒りは収まらない。「そんなに気に食わないなら、その水を俺の顔にかけてみろ !」とわめく親父。そんなこと言っても、親父の怖さを知っている私はただただ下を向いて黙ってるしかない。ところが、その日の親父は特にしつこかった。「ほれっ、かけてみろ。ほれっ ! ほれっ ! !」さすがにかっとなってきた私は、お言葉に甘えてホントに親父の顔めがけてコップの水をぶっかけてやった。すると親父、「オマエ、ホントにぶっかけやがったな、コノヤロー !」と言って、すかさず飲みかけの日本酒をお返しとばかりに私の顔にぶっかけた。なんとも大人気ない親父だった。

ハッとして ! GOOD

トシちゃん

つい先日のことである。私はこのGWを使って物置の片付けをしていると、奥の方から見覚えのあるラジカセとカセットテープの束を見つけた。片付けそっちのけで、そのラジカセとカセットテープを綺麗に拭いて部屋まで運び、早速何枚か再生してみた。中学時代に編集した『オフコース・マイベスト』みたいなものや、飯島真理の『愛・おぼえていますか』などが流れてくる。私は「たまらなく切ないゼ !」と感慨にひたりながら聴いていた。そのあと、私はテープの束の下の方に一段と古そうなTDKのテープを見つけた。何が入っているかまったく想像できないまま、興味津々で再生してみた。すると、突然『ガチャ』という音がした後、信じられないようなモノが私の鼓膜を震わせた。「パステルに染まったぁ~ 高原のテレフォンボックスぅ~♪」二十数年前の私がまるで天使のような声でトシちゃんの『ハッとして! Good』をアカペラで熱唱しているのである。私は一瞬にして顔がほてるのを感じながら、急いで全開だった窓を閉めると、『うひゃうひゃひゃ~』と訳の分からない言葉をつぶやきながら照れ隠しのダンスをしていた。

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